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私のパイン考
新しいサロンにお客様をお迎えしての、第1回目の「エッセンス研究会」が無事に終わりました。
今回のテーマは「Pine」です。
パイン(Pine)
学名:Pinus sylvestris.L.
和名:ヨーロッパアカマツ
マツ科マツ属
自分を責める人に。物事がうまくいった時でさえ、もっとよくできたはずだとその結果や自分の努力に満足することがありません。一生懸命努力しているのに、些細な間違いさえ気にしてひどく悩みます。
時には、人の間違いの責任まで負おうとします。
エドワード・バッチ著「12ヒーラーズとその他のレメディー」(BABジャパン『エドワード・バッチ著作集』より)
後悔や罪悪感に関連するエッセンスなのですが、メヒトヒルト・シェファーさんの『バッチの花療法』には、このような記述があります。
パインはホリーと並んで、人間の存在に最も深く関わる魂の状態ですが、ひとりの人の中に同時にこのふたつの要素が現れることはあまりありません。
まさにこの通りで、私のパターンとしては罪悪感にとらわれるパインではなく、嫉妬や憎悪にとらわれるホリーだったり、被害者意識にとらわれるウイロウのほうに現れやすいのですね。
実は、まだこの方一度もパインを自分が取り組むべきエッセンスとして選んだことがありません。それなので、なぜplanet*plantの2013年度の初回に、それも新たな拠点で行う一番最初のテーマにパインが選ばれたのだろう?ととても不思議に思いました。
ただ、ケルトの樹木として考えるならば、パインはケルト宇宙へと誘ってくれる最初の木になります。
新たな始まりという意味では、まさしくパインはふさわしいテーマでしょう。今回は、フラワーエッセンスというよりも、ケルトのほうで引き寄せられたのかな?と思いました。
ところが、会を無事に終えて、今日も1日終わり…とばかりにお風呂にのんびり浸かっていたときに、ふとひらめくものがあったのです。そうか、これが私のパイン体験なのだ!と、はっきり自覚しました。
昨年から1年かけて学んできたケルトの世界ですが、11月頭のワークショップ直前、特定の表現に強い抵抗を感じる自分がいることに、ふと気づいたのです。
それは“魔法”や“魔女”という言葉。
私がケルトの世界を学んでいるスーザンさんを「ケルトの魔女」と紹介する記述を見るにつれ、何となく違和感を覚えていました。
「魔女」じゃなくて「ドルイド」だよ!と、ひとりだけ必死に抵抗している自分もいたりして(笑)。
でも、そういう違和感を覚えるのは、自分の中に原因があるから。
「魔女」という言葉を見聞きするたびに苦々しい気分になるのは、よほど前世でつらい体験をしたからに違いないのです。恐らく魔女狩りや魔女裁判にかけられた過去世があるのかもしれません。
まあ、魔女と言おうとドルイドと言おうと、ケルトの秘技を伝授されるのは間違いないのですから、自分の中でどのように受け止めていくのかを、ゆっくり時間をかけて見ていけばいいだろう…と思っていました。
ところが、です。エッセンス研究会も終えて、来週のケルトの話や、来月のお茶会のことなどを考えていたときに、ふっと「私って、魔法使いだよなぁ」と自然に思えてきたのです。
フラワーエッセンスを含め、エネルギーワークをメインに置こうとしている自分って、魔法使いの何者でもないじゃないですか! そのことに気づいたとたんに、“魔法”という言葉にこだわっていた自分が何だかバカらしくなって、笑えてしまいました。
私の中にあった罪悪感のようなわだかまりが、いつの間にか解消されていたのです。
パインは、1本の枝に3世代の松かさがついています。そのため、パインの示す罪悪感は自分のみならず、親やその前の代までさかのぼって考える必要があるかもしれないと、ヒーリング・ハーブス社のジュリアンは言っています。
自分の先祖をさかのぼるのと同様に、自分の魂の記憶をさかのぼっていった先に、パインの罪悪感の原因が潜んでいる場合もあるのでしょう。
血縁の3世代、前世の3世代、パラレルワールドならば次元の異なる3つの層。パインは時空間を超えて私たちがつながりを持つ世界のもつれた部分を癒してくれるのだと思います。
“魔法”という言葉に抵抗はなくなったのですが、いまだ“魔女”という言葉には若干の抵抗があるようです。どうやら“魔”ではなく“女”のほうに抵抗があるような…? 女性性への取り組みは、まだまだ続きそうですね(^_^;
今回のテーマは「Pine」です。
パイン(Pine)
学名:Pinus sylvestris.L.
和名:ヨーロッパアカマツ
マツ科マツ属
自分を責める人に。物事がうまくいった時でさえ、もっとよくできたはずだとその結果や自分の努力に満足することがありません。一生懸命努力しているのに、些細な間違いさえ気にしてひどく悩みます。
時には、人の間違いの責任まで負おうとします。
エドワード・バッチ著「12ヒーラーズとその他のレメディー」(BABジャパン『エドワード・バッチ著作集』より)
後悔や罪悪感に関連するエッセンスなのですが、メヒトヒルト・シェファーさんの『バッチの花療法』には、このような記述があります。
パインはホリーと並んで、人間の存在に最も深く関わる魂の状態ですが、ひとりの人の中に同時にこのふたつの要素が現れることはあまりありません。
まさにこの通りで、私のパターンとしては罪悪感にとらわれるパインではなく、嫉妬や憎悪にとらわれるホリーだったり、被害者意識にとらわれるウイロウのほうに現れやすいのですね。
実は、まだこの方一度もパインを自分が取り組むべきエッセンスとして選んだことがありません。それなので、なぜplanet*plantの2013年度の初回に、それも新たな拠点で行う一番最初のテーマにパインが選ばれたのだろう?ととても不思議に思いました。
ただ、ケルトの樹木として考えるならば、パインはケルト宇宙へと誘ってくれる最初の木になります。
新たな始まりという意味では、まさしくパインはふさわしいテーマでしょう。今回は、フラワーエッセンスというよりも、ケルトのほうで引き寄せられたのかな?と思いました。
ところが、会を無事に終えて、今日も1日終わり…とばかりにお風呂にのんびり浸かっていたときに、ふとひらめくものがあったのです。そうか、これが私のパイン体験なのだ!と、はっきり自覚しました。
昨年から1年かけて学んできたケルトの世界ですが、11月頭のワークショップ直前、特定の表現に強い抵抗を感じる自分がいることに、ふと気づいたのです。
それは“魔法”や“魔女”という言葉。
私がケルトの世界を学んでいるスーザンさんを「ケルトの魔女」と紹介する記述を見るにつれ、何となく違和感を覚えていました。
「魔女」じゃなくて「ドルイド」だよ!と、ひとりだけ必死に抵抗している自分もいたりして(笑)。
でも、そういう違和感を覚えるのは、自分の中に原因があるから。
「魔女」という言葉を見聞きするたびに苦々しい気分になるのは、よほど前世でつらい体験をしたからに違いないのです。恐らく魔女狩りや魔女裁判にかけられた過去世があるのかもしれません。
まあ、魔女と言おうとドルイドと言おうと、ケルトの秘技を伝授されるのは間違いないのですから、自分の中でどのように受け止めていくのかを、ゆっくり時間をかけて見ていけばいいだろう…と思っていました。
ところが、です。エッセンス研究会も終えて、来週のケルトの話や、来月のお茶会のことなどを考えていたときに、ふっと「私って、魔法使いだよなぁ」と自然に思えてきたのです。
フラワーエッセンスを含め、エネルギーワークをメインに置こうとしている自分って、魔法使いの何者でもないじゃないですか! そのことに気づいたとたんに、“魔法”という言葉にこだわっていた自分が何だかバカらしくなって、笑えてしまいました。
私の中にあった罪悪感のようなわだかまりが、いつの間にか解消されていたのです。
パインは、1本の枝に3世代の松かさがついています。そのため、パインの示す罪悪感は自分のみならず、親やその前の代までさかのぼって考える必要があるかもしれないと、ヒーリング・ハーブス社のジュリアンは言っています。
自分の先祖をさかのぼるのと同様に、自分の魂の記憶をさかのぼっていった先に、パインの罪悪感の原因が潜んでいる場合もあるのでしょう。
血縁の3世代、前世の3世代、パラレルワールドならば次元の異なる3つの層。パインは時空間を超えて私たちがつながりを持つ世界のもつれた部分を癒してくれるのだと思います。
“魔法”という言葉に抵抗はなくなったのですが、いまだ“魔女”という言葉には若干の抵抗があるようです。どうやら“魔”ではなく“女”のほうに抵抗があるような…? 女性性への取り組みは、まだまだ続きそうですね(^_^;
by planet_plant
| 2012-11-18 00:16
| free myself
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