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母娘の癒し

冬至(ユール)から春分(インボルグ)の期間で取り組んだエルムを終えて、今取り組んでいるのはビーチ。
エルムのエッセンスは、ちょうどサロンオーナー正式就任の時期と重なっていたので、エッセンスの意味するところがとてもよく分かりました。
それは、バッチ博士がエルムのエッセンスを発見した状況に、自分を重ね合わせても理解できます。

1935年の初め、レメディーの研究を完成させる仕事を成し遂げるのは無理だと、バッチ博士は疑い感じていました。自分の掲げた大事業が達成不可能に見え、肉体的・精神的に圧倒されて苦しんでいたのです。
そんなときに、花咲くエルムの木を見て、仕事をやり通す力と確信を見いだしたとされています。

バッチ博士の偉業からすれば、私がやろうとしていることなど何てことないのかもしれませんが、それでも年末から年始にかけては経済的な面でもかなり不安になったのは事実。
そんなときのエルムのサポートは「頑張らなくちゃ!」と奮い立たせる叱咤激励をいただいたような気がしています。まあ、なるようにしかなりませんものね(^_^;

で、エルムのエッセンス期間がもう少しで終了…というときに、熱を出して寝込むことになります。本当ならばインボルグのタイミングでエッセンスを選びたかったのですが叶わず、復調してからのエッセンス選びとなりました。
そこで出てきたのがビーチだったのです。なぜこの時期にビーチ?

私は、エッセンスを選ぶ際に種類だけでなく、エッセンスと取り組む期間も重要視しています。
今回のビーチは8週間。飲み初めの日から計算していったら、取り組み終了日は何と母の誕生日に当たっていました。
取り組む期間までしっかり見ていくと、不思議とこういった節目に当たる場合が多くなります。季節の節目であったり、星の動きの節目であったり、または個人的な人生の節目であったり、家族の節目であったり。
今回のエッセンスは、もしかすると母との関係に関するテーマで導かれたものなのかもしれないなぁ…と、そのとき思いました。
奇しくも、3月の1day Seminarのテーマは母性愛の「チコリー」。これもきっと偶然ではないのでしょうね。



e0190756_9375710.jpgビーチ(Beech)
学名:Fagus sylvatica L.
和名:ヨーロッパブナ
ブナ科ブナ属

周囲のあらゆるものの中に、もっと多くの良い点や美しい点を見出す必要がある人のために。たくさんのことが間違っているように見えても、その内側では何かしら良い点が育まれていることに気づけるようになる必要のある人です。人間やあらゆる存在は、それぞれが最終的な完成に向けて努力していることを理解し、もっと寛容で忍耐強く、自分と違うやり方を受け入れる能力を身につける必要のある人のためのレメディーです。
エドワード・バッチ著「12ヒーラーズとその他のレメディー」(BABジャパン『エドワード・バッチ著作集』より)

実家に帰省して母と過ごすとき、母に対して批判的になってしまう自分がいます。母の身勝手な言動に不愉快な思いをし、傷ついて悲しくなってしまうのです。
弟たちも同じ悩みを抱えていたため、以前はそのことについて姉弟で真剣に話し合い、母を交えて夜を徹して議論したこともありました。しかし、母の態度は変わりませんでした。
実は、今年のお正月の帰省時も、帰り際に口論になってしまいました。「どうしてお母さんは、いつもそうなの!?」と、苦々しい思いで実家を後にしなければならず、胸が張り裂けそうな思いをしていたのです。

メヒトヒルト・シェファーさんの『バッチの花療法』には、ビーチのネガティブな面として、次のようなことが書かれています。

憎しみの感情を他人から向けられたり、屈辱や失望感を味わったり、自尊心を傷つけられたりしたことがあります。それを埋め合わせる過程で、彼らは自分たちの中に意識的に閉じこもり、自分たちはほかの人間よりもまさっているとする独自な価値観を打ち立てます。(中略)自分がつらい目にあうのを避けるために、できるだけ感情を押し殺し、他人の感情にもなるべく入り込まないようにします。
(中略)否定的な考え方は周りの人たちを苛立たせると同時に、自分自身にもはねかえり、病気のさまざまな症状となって身体に現れるかもしれません。本人はどんどんかたくなになっていき、自分自身の高次の自己とも、身の回りの世界とも、エネルギーの交流がまったくなくなってしまいます。


この記述を読んだとき思わず「うーむ」と唸ってしまいました。私が母に対して腹立たしく思うのは、屈辱を受けたり自尊心を傷つけられたりして、母に失望するからなのです。
でも、もしかしたら母も、これまでの人生の中で屈辱や失望感を味わっていたのかもしれない。傷つけられた体験から、独自の価値観の中で生きることを選択し、心の交流を避けるようになってしまったのかもしれない…と、そんなふうに思えてきました。
イメージの中で母の内面に触れようとしたとき、傷が癒えていない少女が現れました。恐らく彼女は母のインナーチャイルドなのでしょう。母もまた、癒しを必要とする不完全な人間だったのです。

FESのエッセンスのディレクター、パトリシア・カミンスキとリチャード・キャッツの共著『フラワーエッセンス レパートリー』では、ビーチについての美しい記述があります。

ビーチは、このような魂が感じている痛みをやわらげる。そして高い自己とのつながりを結び直すにつれ、高い領域からの輝くような愛と「自分は無条件に受け入れられている」という想いを感じることができるようになる。そして、このような魂のあたたかさを通して、厳しく批判的なあり方を手放し、向こう側の世界がすべての人を受け入れるのと同じ形で他者を受け入れるのを学ぶことができる。

母との関係性に取り組むことは、内なる女性性の開発につながっています。ビーチのエッセンスで、魂の痛みが和らぎ、母に対して寛容な姿勢で接することができるようになれば、私の中の女性性にもよい影響がもたらされるはずです。
そしてもちろんですが、私が変容すれば、母娘の絆を通してエネルギーが伝わっていきます。その間接的な働きで、母の心境にも変化がもたらされるかもしれません。
…まあ、このエッセンスとはあと1ヵ月以上もおつき合いが続きますから、どんなふうに母娘の関係が変わっていくのかは経過観察として(笑)。今年の母の誕生日は、ビーチのエッセンスを贈ってみるのも意外にいいかも…などと思うのでした。
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by planet_plant | 2012-02-25 11:24 | free myself

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