【mainWEB】planetplant.client.jp別棟


by joker

プロフィールを見る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

Letting Go

今年最後のコンサルテーションは、クライアントとして長年おつき合いいただいている方の遠隔リーディングでした。

東北在住のその方は、3月11日の震災直後、無事を知らせるメールを送ってくださいました。
「ケガはなく家族も無事」と伝えるメールからは、無理して頑張り過ぎている印象が伝わってきました。気が張っているうちは、ショックを受けたのに気づかずにいることが多いものです。そこで、なるべく初期の段階で心身のショックを和らげてほしい…と、急いで「ご自身と家族のために」と、レスキューレメディをお送りしていました。

その後、遠隔リーディングを何度かさせていただき、アグリモニー(内面が消耗している状態→内側に意識を向ける)から、ゴース(諦めてしまった状態→希望を持ち続ける)へと経過していきました。
今回、遠隔リーディングのお申し込みをいただいた際に提出していただいたレポート(ゴース期間中の考察)を拝見したのですが、震災がもたらした影響について再び考えさせられる機会となりました。

「もうすぐ地球、日本、自分のいる場所が大変なことになって、死んでしまうかもしれないと本気で怖がっていた」
「前は『どうせすぐ死ぬのだから、何も希望を持っても意味がない』と思っていたが、希望をもって生きていてもいいということを感じた」
「風邪を引いたり、高熱が出たり、咳が出たり。ヘルペスが1ヵ月近く治らなかったり、風邪も1ヵ月以上長引いたりした」

彼女は、震災を経験して、死に対する恐怖を強く感じました。そして、生きる意味が見いだせなくなり、厭世的になっていたようです。
そこで私は、次のような内容を遠隔リーディングの結果連絡メールに加えました。

フラワーエッセンスを理解するために、その考え方の根底にあるのは、私達の本質は永遠を生きる魂であるということです。
永遠を生きる魂が、肉体という乗り物を得て今現在を生きているのが「私」になります。
いずれ私達は永遠の魂へと戻っていきます。
それは人間修行を無事に終えて卒業資格が得られたという意味でもあります。
その点で言えば、死は恐ろしいものではなく、むしろ故郷へ帰れる喜びに満ちたものです。

ただ、肉体を持った人間として人生を与えられているのですから、この人生でやろうと決めてきたことや、魂のミッションとして与えられた使命を、しっかりと成し遂げなければなりません。
肉体を持った人間(自我)にこだわるあまり、本質の魂の目的とずれていってしまうと、物事がうまくいかなくなり、心に葛藤が生まれ、やがて肉体現象(病気)として現れます。

3月11日の地震をきっかけに「後悔のない人生を生きなければならない」と、多くの人達が本来の人生の目的に気づき、その一歩を歩み始めています。
あなたは、どんな一歩を踏み出しているでしょうか?
現状維持にこだわって頑張ろうとしているのではありませんか?


彼女へのメッセージに限らず、震災後に行わせていただいたチャリティーイベントでも、私は「復“旧”ではなくて復“興”です」ということをお話しさせていただきました。
私達はもはや、3月11日以前の状態に戻ることはありません。あの日を境にして、私達は新しい価値観でもって新たな世界を創造しなければならなくなったのです。

今回、遠隔リーディングと同時に、モニタリングとして遠隔ヒーリングを受けていただいたのですが、彼女に送ったエネルギーは「ホリー」でした。
ホリーは、ケルトでは闇の半年を司る冬の王様です。
冬至の時期、ホリーの王は自らの命を捧げて、オークの王に座を明け渡します。闇から光へと転換するためには、潔く明け渡す必要があるということを、この物語は示しています。
今回のホリーのエネルギーは恐らく、しがみついているものを手放して自らを明け渡す必要性を伝えているのでしょう。
それは「幸せなことをたくさん体感、実感すること」というテーマで選んだ今回のエッセンスにも共通していました。



今回導かれたのは、ヒーリングハーブ社フラワーエッセンスの作り手・ジュリアンが「レッティング・ゴー」と名づけたコンビネーション・エッセンスでした。

【現状を理解するために】
怒りや苦しさに満ち人生は不公平だと感じるときに、状況を受け入れ、現実を理解できるように手助けしてくれます。さらに自分を見つめる力ももたらしてくれます。
●ホリー
●ウィロウ
●ヴァイン
●ビーチ
●チコリー
●ウォーターバイオレット
例えば:憤慨、我慢できない、困っている、不幸だと感じる、人間関係に問題がある、注意を求めている、非難的、無関心、不注意、何かに距離を感じる、自分が支配的になっている、変化することができなくなっていると感じるとき。


「しがみついているものを手放しなさい」という内容は、彼女に限らず、2011年の年末を生きる私達に共通するメッセージだと思えます。
幸せを得るために、より高次の自分(魂)とつながり本来の人生の目的を歩み始めるために、何を手放す必要があるのか。それを個々人の心の中にじっくりと問いかけていくべきではないでしょうか。

「Letting Go」という言葉から理解できるのは、手放すということは「行かせる」ということ。自分の意志でどうこうしようとせず、その場その時の流れに任せるということなのです。
それは、永遠に生きる魂の導くままに、自ら身を委ねる必要性を示しているとも言えます。

結果連絡メールには、最後の締めとして次のようなことを書きました。

明け渡してできた空間は、次に訪れるものや人を受け入れるスペースとなります。
もたらされる幸せを受けとめるためには、スペースを空けておく必要があるのですね。


来たる2012年に向け、今置かれている状況を受け入れて、自らのこだわりを手放していきませんか?
2011年が暮れようとしている今、年末最後の更新にふさわしいメッセージだと思い、クライアントさんに了承を得て、この内容を掲載させていただきました。

planet*plantは12月29日〜1月3日まで年末年始休暇とさせていただきます。緊急のものを除き、メールの返信は1月4日以降となりますので、ご了承ください。

今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
[PR]
by planet_plant | 2011-12-27 14:51 | case study | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://felab.exblog.jp/tb/17113016
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

Contact

個人セッションと講座を提供しながら、
お一人おひとりのspiritual journey
(スピリチュアルな旅)とserendipity(幸せを発見する感性)、sense of wonder(奇跡を感受する能力)をサポートしています。


【main WEB】
planet*plant

【申し込み&問い合わせ】
mail form

検索

カテゴリ

Celtic Wisdom
Flower Essence
Astrology
Special Events
about planet*plant
information
free myself
case study
field work
report
voice

タグ

以前の記事

2019年 12月
2018年 10月
2018年 09月
more...

最新のコメント

Yukaさま。 健康だ..
by planet_plant at 20:08
ははは、 全く同じタイ..
by Yuka at 12:41
いくらさん、ありがとうご..
by planet_plant at 22:52

Widget

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

記事ランキング

ブログジャンル

スピリチュアル
スクール・セミナー