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チャリティーイベント@栃木のお知らせ
私の実家は栃木の県央にあります。
このたびの震災では、弟の勤める会社で操業ができなくなったり、県北にある親類の家々で断水が起きていました。もちろん私の実家でも震災当日から翌日にかけては電気がストップ。近くの小学校に来た水の配給車のお世話になっていたと聞いていました。
それでも、震源に近い東北や海沿いの地域に比べたら大丈夫でしょう…と、その場にいない私は、そう思っていたのです。
先日ですが、お休みを作って実家に帰省してきました。
宇都宮線を北上していく電車から車窓の風景を眺めていると、久喜あたりから屋根にブルーシートを乗せた家が目立ち始めました。宇都宮を通過してからは、傷ついた家の数がさらに増えてきて。宝積寺駅近辺が、最も被害が深刻そうでした。一方、私の住む町の駅に着くと、ブルーシートを乗せた家はほとんど見当たらず、あまり震災の影響を受けていない様子に見えました。
そんな感想を母に漏らすと「そうではない」とのこと。「ブルーシートを買い求めようとしても売っていないから、屋根にシートが乗せられないだけ」というのです。
私の実家でも屋根瓦が落ちたのですが、シートが入手できないので、仕方なく粘着テープで補強したとのこと。なるほど、もしかするとブルーシートで覆われていない家のほうが被災がひどいという可能性があるのかもしれません。
駅から家へと向かう道では、石塀の崩れた家が続出しました。中には、石積みの蔵が全壊したそうで、更地になっている跡もありました。私の家でも崩れはしなかったものの、塀の石組みがずれていて、緊急に補修の必要性があるとのこと。
ここも少なからず被災地なのだ…そんなことをひしひしと実感したのです。
実家に滞在中も余震は立て続けに起こっていました。最初に微細な振動が障子のガラスを震わせ、次第に木造家屋がギシギシと音を立てる様子は、否が応でも地震にナーバスにさせられます。
近所の人が母と一緒にお茶話をしていましたが「血圧が上がった」とか「気が張って眠れない」など、余震に怯えて暮らす苦しみをお互いにこぼし合っていたのが心に残りました。
今、多くのプラクティショナーやセラピスト、癒しの専門家たちが被災地入りして心のケアに当たっています。知人からそういった情報を伺うたびに、「私に何ができるのか」と自問自答していましたが、私ができるのは、自分の身近な場所で身近な人たちのケアをすること。そのため、Spicaの部屋さんにお願いしてチャリティーイベントを計画したのです。
ところが、実家に帰省したことで、できれば地元で不調を抱えている人たちのお手伝いができないか…という気持ちも強くなっていきました。そこで、栃木に住む友人に相談したところ、イベントの主催運営を快く引き受けてくださいました。
今回もチャリティーイベントとなります。もしお時間のある方、お近くにお住まいでご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひいらしてくださいね。
1day Seminar:チャリティーイベント@栃木
日 時●5月5日(祝)14時〜17時
場 所●宇都宮市内(JR宇都宮駅より車で10分/駐車場完備)
参加費●3000縁(服用ボトル1本付)※収益は義捐金として寄付します。
【申し込み方法】
お問い合わせも含めて、今回はこの申込フォームを使用してご連絡ください(窓口担当:林 真弓さん/当日スタッフ:池田友美さん)。
もし、申し込みフォームが送れないなどの不都合がある場合は、このblogに非公開コメントでお名前とメールアドレスを残してください(担当よりメールを差し上げます)。
このたびの震災では、弟の勤める会社で操業ができなくなったり、県北にある親類の家々で断水が起きていました。もちろん私の実家でも震災当日から翌日にかけては電気がストップ。近くの小学校に来た水の配給車のお世話になっていたと聞いていました。
それでも、震源に近い東北や海沿いの地域に比べたら大丈夫でしょう…と、その場にいない私は、そう思っていたのです。
先日ですが、お休みを作って実家に帰省してきました。
宇都宮線を北上していく電車から車窓の風景を眺めていると、久喜あたりから屋根にブルーシートを乗せた家が目立ち始めました。宇都宮を通過してからは、傷ついた家の数がさらに増えてきて。宝積寺駅近辺が、最も被害が深刻そうでした。一方、私の住む町の駅に着くと、ブルーシートを乗せた家はほとんど見当たらず、あまり震災の影響を受けていない様子に見えました。
そんな感想を母に漏らすと「そうではない」とのこと。「ブルーシートを買い求めようとしても売っていないから、屋根にシートが乗せられないだけ」というのです。
私の実家でも屋根瓦が落ちたのですが、シートが入手できないので、仕方なく粘着テープで補強したとのこと。なるほど、もしかするとブルーシートで覆われていない家のほうが被災がひどいという可能性があるのかもしれません。
駅から家へと向かう道では、石塀の崩れた家が続出しました。中には、石積みの蔵が全壊したそうで、更地になっている跡もありました。私の家でも崩れはしなかったものの、塀の石組みがずれていて、緊急に補修の必要性があるとのこと。
ここも少なからず被災地なのだ…そんなことをひしひしと実感したのです。
実家に滞在中も余震は立て続けに起こっていました。最初に微細な振動が障子のガラスを震わせ、次第に木造家屋がギシギシと音を立てる様子は、否が応でも地震にナーバスにさせられます。
近所の人が母と一緒にお茶話をしていましたが「血圧が上がった」とか「気が張って眠れない」など、余震に怯えて暮らす苦しみをお互いにこぼし合っていたのが心に残りました。
今、多くのプラクティショナーやセラピスト、癒しの専門家たちが被災地入りして心のケアに当たっています。知人からそういった情報を伺うたびに、「私に何ができるのか」と自問自答していましたが、私ができるのは、自分の身近な場所で身近な人たちのケアをすること。そのため、Spicaの部屋さんにお願いしてチャリティーイベントを計画したのです。
ところが、実家に帰省したことで、できれば地元で不調を抱えている人たちのお手伝いができないか…という気持ちも強くなっていきました。そこで、栃木に住む友人に相談したところ、イベントの主催運営を快く引き受けてくださいました。
今回もチャリティーイベントとなります。もしお時間のある方、お近くにお住まいでご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひいらしてくださいね。
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日 時●5月5日(祝)14時〜17時
場 所●宇都宮市内(JR宇都宮駅より車で10分/駐車場完備)
参加費●3000縁(服用ボトル1本付)※収益は義捐金として寄付します。
【申し込み方法】
お問い合わせも含めて、今回はこの申込フォームを使用してご連絡ください(窓口担当:林 真弓さん/当日スタッフ:池田友美さん)。
もし、申し込みフォームが送れないなどの不都合がある場合は、このblogに非公開コメントでお名前とメールアドレスを残してください(担当よりメールを差し上げます)。
by planet_plant
| 2011-04-19 10:27
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